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欧州連合の首脳ら、グルジア問題で集合 投稿者:金 正 勲 投稿日:08/31(日) 09:27 PC [返信] [削除]

EU所属の27カ国首脳らは、9月1日ベルギーのブリュッセルに集まり、グルジア問題について論議するという。

先日アメリカと親しい国々からロシアに対して経済制裁をすべきという話も提起された。しかし、フランスなどは経済制裁の可能性を排除し、意見が分かれている。
フランスはロシアとグルジアの休戦を仲裁したのであり、どこの国より両国の状況に詳しいだろう。

EUは、南オセチアとアプハジアの独立を認めたロシアに対して、何かの措置で警告するようだが、どのような措置が出るかは分らない。

ただ、欧州連合には親米会員国が多いだけに「EU・ロシアのパートナーシップ協力協定」などが中断される可能性はあるらしい。

「EU・ロシアのパートナーシップ協力協定」はさる6月始まったもので、イデオロギーと地域を越え、協力関係を求めることを目的にしている。

注目したいのは、フランス、ドイツ、イタリア、ギリシアなどでロシアへの制裁に積極性を見せていない点だ。
どうなるだろうか。


北朝鮮、寧辺核施設の冷却塔を爆破 投稿者:金正勲 投稿日:06/28(土) 08:56 PC [返信] [削除]

6月27日北朝鮮はアメリカのCNNをはじめ、世界の言論が見守る中、寧辺核施設の冷却塔を爆破した。

これで米朝関係は前進するだろう。
北朝鮮は高さ20メートルのコンクリート構造物の冷却塔を爆破するため、200キログラムのダイナマイトを使用したそうだが、核開発の意思がないことを内外に知らせようとしたことに間違いない。

アメリカは45日以内という条件をつけているものの、テロ国家から北朝鮮を削除する意向を明らかにしているし、6者協議も再開される見通しだ。

朝日新聞6月27日の報道によると、「6者協議では(1)申告書の評価と検証(2)無能力化作業や北朝鮮への経済・エネルギー支援の点検(3)最終段階となる核廃棄に向けた参加国の基本的立場の表明などが主な議題になる」だろうが、はやく成果が出れば何よりではないか。

爆破現場で米国務部の韓国課長と北朝鮮の関係者は明るい顔で握手をし意味深いメッセージを世界に発信したそうだ。

韓国課長は「今度の冷却塔爆破は象徴的意味を持つ出来事で、6者協議が次の段階に進む重要な契機になるだろう」と述べている。

また北朝鮮の関係者も「6者協議が一歩進展したことを実証的に見せてくれた証拠」と自評したという。

北朝鮮の核申告書提出に続く冷却塔爆破は、北朝鮮の国際化をはやめる切っ掛けになるはずである。

韓国政府も好機であるだけに、南北関係の回復に積極的な姿勢を見せるべきだが、どうなるだろうか。




「6・15行事」ソウル開催の意思を表明   投稿者:金 正 勲 投稿日:05/02(金) 08:37 PC [返信] [削除]


昨年の総理会談で、南北は今年の6・15行事をソウルで開き、そこに当局と民間が同時に参加することに合意したことがある。

韓国政府はその合意を活かし、「6・15共同宣言8周年記念行事」のソウル開催を承認するという立場を明らかにする見込みだ。(連合ニュース)

何より、6・15共同宣言を評価する姿勢が大事だと思う。
李政府は北朝鮮政策においては積極的に前政権のアドバイスを受け入れる必要があるだろう。

保守政権としての差別性を意識しているかもしれないが、これ以上南北関係が不透明になることを望む人はいないはずだ。

前政権のときには少なくとも南北の緊張局面は見られなかった。
現政権もその精神を受け継いで南北関係の進展に努力するべきではないか。

キムハージュン統一部長官は「6・15共同宣言実践南側委員会」常任代表との会見席上で、民間次元の6・15行事に共感を示したという。

最初からこうした姿勢を見せればよかったと思う。
6・15行事開催を承認し、北朝鮮参加者をソウルに呼び入れる意思なら、よりその雰囲気作りに励まなければならない。

ところで、北朝鮮の反応はどうだろう。




南北対話の断絶か 投稿者:金 正 勲 投稿日:03/30(日) 18:35 PC [返信] [削除]

北朝鮮の朝鮮中央通信は、韓国の合参議長が国会聴聞会で発言した内容について謝ることを要求した。
そして、これに応じないとき、全ての南北対話と接触を南側が中断するという意味として受け入れると報道した。

これは南北対話の放棄を意味するだろうか。
まさに緊迫した雰囲気だ。

さる26日韓国の合参議長は、「北朝鮮が核武器を開発し、韓国を攻撃するときどう対処するのか」とハンナラ党議員に聞かれ、「大切なのは、北朝鮮軍が核を持てるような場所を確認し攻撃すること」と答えたという。
しかし、北朝鮮はこの内容を問題視しているようだ。

なぜ核武器開発を前提にした質問をし、北朝鮮が韓国を攻撃するという仮説をたてたのか。
非常に好戦的な言辞ではないか。

合参議長の答えもあまりにも挑発的なものだ。
先制攻撃の意思を明らかにしているからだ。

いまの状況をどう理解すればよいだろう。
北朝鮮はそのうち新政権の北朝鮮に対する政策がどのようなものか、ずっと見守ってきたはずである。

しかし、李明博新政権は、アメリカとの同盟関係だけを中止し、北朝鮮への支援のみならず、南北関係ももっぱら核問題の進展に合わせて進めて行こうとした。
太陽政策からはだいぶ後退するものであるに違いない。

金大中やノムヒョン政権の時には「先制攻撃」というような過激な用語は国会聴聞会の席上とはいえ、取り上げられなかった。
しかし、ハンナラ党は太陽政策とは差別化した南北政策を念頭におき、南北首脳会談の合意を守らなくても、アメリカと協力し、核廃棄先決を主張する態度を見せてきた。

それでそのうち、はたして北朝鮮がどう反応するか、疑問に思う人も少なくなかった。
しかし、昨日西海上での北朝鮮の短距離ミサイル発射と、開城公団南北経済協力協議事務所の韓国職員撤収などの一連の出来事によって南北関係は冷却されている。

これから南北関係はどうなるか。
対話と和解を通じ、民族同一性を回復するという我々の念願はどうなるか。




新しい南北関係 投稿者:金 正 勲 投稿日:03/22(土) 20:39 PC [返信] [削除]

キムハージュング統一部長官の北朝鮮政策が把握できるような言葉が出た。

キム長官は21日ソウルプレスセンターで大韓赤十字社総裁との歓談で、「年寄りの離散家族問題が深刻だから、特に南北関係においてこの問題に重点を置く」と述べた。

そして、それを実行する計画として来る8月「金剛山離散家族面会所」の開所式を開き、いつでも離散家族が再会するよう常時体制に運営する方針を表明した。

これに対して北朝鮮は公式な発表をまだしていない。
どう思うだろうか。

韓国は離散家族問題を強調するものの、核問題解決なしに開城公団の事業は拡大できないと決め、人道的次元からの北朝鮮に対する援助も韓国民の情緒を考慮し判断するという。

つまりお米や肥料支援の規模を核問題と連結しようとする考えだ。
核問題が進展すれば支援量を増やそうとしているのだが、これに北朝鮮はどう反応するだろうか。

人道主義精神と同胞愛を強調する一方、支援の前提条件として核問題を取り上げている韓国の姿勢を、北朝鮮がどう受け入れるかによって南北関係がもつれる可能性もなくはない。

李明博政府は南北関係において金大中、ノムヒョン政権より保守的な路線を堅持するに間違いない。

北朝鮮もその点を念頭において対応してくるだろう。
しかし、それがうまく噛み合わない時はどうなるか。
私の心配は杞憂であると信じたい。



米朝関係は信頼が重要 投稿者:金 正 勲 投稿日:02/13(水) 10:15 PC [返信] [削除]


ウラン開発計画と、シリアへの核技術移転の可能性に対する疑惑。

いまアメリカは、この問題が解消されるまでは北朝鮮をテロ支援国の名簿から削除しない方針を明白にしている。

それで最近アメリカは北朝鮮に対して、ウラン濃縮プログラムと核拡散問題を核プログラムの申告書に入れない代わりに、アメリカに口頭で、あるいは書面で説明してくれることを要求した。

しかし、北朝鮮はこれを拒否した。
何が問題だろう。

北朝鮮は、ウラン開発計画やシリアとの核をめぐっての取引がないのに、なぜアメリカはそれを信じず、苦境に追い込むのか呑み込んでいないらしい。

去年11月アメリカに提出した核申告書(初案)の通り核開発の意志がないことを公式的に証明したのに、2・13合意を信頼せず、疑惑の視線で見るアメリカに不満があるに違いない。

ここで我々は、両国関係において信頼の重要性を再び実感する。
2・13合意は、米朝が平和の信号を世界に発信するようなものであった。
テロ支援国の名簿から削除せず、そのことを公表し、北朝鮮を刺激するのはその信頼に背くことではないか。

お互いに信じあえない理由は何か。

6カ国協議と両国の合意で、北朝鮮の核プログラム申告と核施設不能化を保証する成果をあげ、それを移行する具体的なプロセスを設定したにもかかわらず、両国が攻防を続けているわけが分らない。

アメリカは、北朝鮮の原子炉の可動を停止させたし、原子炉とその処理施設など核開発に必要な核心的なところの不能化にだいぶ成功したので、強国らしく余裕を見せたらどうだろう。

接点を求めるためのより充実した両国の対話が必要な時である。





南北平和の価値は受け継がれていくだろうか 投稿者:金 正 勲 投稿日:01/12(土) 17:18 PC [返信] [削除]

韓国の政権は変わったが、正式に新大統領が就任したわけではない。

しかし、李明博当選者は、大量殺傷武器拡散防止構想(PSI)に正式に参与する意向を示し、色々検討しているらしい。
北朝鮮の反応がよいはずがない。

確かに新政権は北朝鮮との関係よりアメリカとの同盟を重視する政策を取る方針を明らかにしている。
ただそれはそれでいいだろうが、北朝鮮の反発による南北関係悪化の可能性はないだろうか。

国際社会との共助や韓米同盟も大事であるが、李明博当選者は、南北関係の歴史を後退させるような外交政策を見せてはいけない。

北朝鮮は、PSIの問題を自分に対する軍事的圧迫として受け入れ、
それがどう朝鮮半島に影響を及ぼすかを注視しながらアメリカに激烈に反発してきた。

しかし、今回新政権は以前とは打って変わり、アメリカに追従し、北朝鮮の船舶を海上で検索し、遮断することに積極的な意志を表明している。

思えば、金大中前大統領以来の太陽政策は、第一軍事的衝突の可能性を避けるため色々尽力を尽くされるものであった。
しかし、これからはどうなるか。

核問題が解決されていない今の時点で北朝鮮への制裁に公式的に同調しようとする新政権の政策に憂慮の視線を送らざるをえない。

南北関係はどうなるだろうか。
東アジアの情勢はどうなるだろうか。

韓国の政治は進歩から保守に変わったといえ、そしてノムヒョン政権から李明博政権に権力は移動しているとはいえ、南北平和と和解の価値は歴史発展の視点から受け継がれていかなければならないだろう。




第一次南北総理会談の成果 投稿者:金 正 勲 投稿日:11/17(土) 06:31 PC [返信] [削除]

16日南北はソウルでの第一次総理会談の合意書を発表した。
南北関係の発展と、平和繁栄に関する内容で、49項目に至っているらしい。

何より来年から北朝鮮の開城工団にインターネットと有・無線電話サービス始まるという内容は大きな収穫である。
情報社会と言われる今日、北朝鮮の工団にインターネットが設置され、電話で自由に連絡できるシステムが定着すれば、南北の往来は増えるからだ。

考えてみれば、南北問題は不運な歴史から由来しているが、内部的には対話の断絶から齎されているのかもしれない。
対話の不足で離婚する夫婦が多いということを実感する。

しかし、今回の合意で対話の広場が出来たわけである。
しかも開城工団の物流運送のため鉄道貨物の輸送を開始することにしたというので、経済的交流はどんどん増加するに違いない。

西海岸での問題も、「西海平和協力特別地帯」を設置し、会議を開き解決に挑む見込みだ。
経済特別区域も指定し共同開発をするため、現地調査も実施するようだ。

しかし、目を引くのはやはり文化分野での合意である。
歴史遺跡と資料発掘・保存、朝鮮語辞典の共同編纂という内容は民族の念願を込めるものである。

軍事的な分野でも対話が進み、終戦宣言の日が早く来ることを期待してやまない。







来月から北朝鮮の開城観光が始まる 投稿者:金 正 勲 投稿日:11/05(月) 08:21 PC [返信] [削除]

来年五月から白頭山観光が実行されるという。
ソウルから北朝鮮の白頭山まで直航便が飛ぶわけだ。

南北和解の時代に北の海と空を南の飛行機が自由に飛ぶのは当然なことであろう。
なぜ今までことようなことが実行されなかったのか。
どうして西海岸で南北の海軍は争い続けてきたのだろうか。

来月からは北朝鮮の開城観光も始まるというのだから、南北は未来に向かって統一朝鮮の計画を着々進めているのだ。

現代の会長(韓国側)と朝鮮アジア太平洋平和委員会副委員長(北朝鮮側)は去る3日このような内容で合意し、合意書に署名している。

新しい南北の歴史が始まることに二人は貢献したわけだ。
白頭山空港の状況と宿泊の件など色々論議しなければならないことはあるだろうが、政治権力の介入からではなく、統一への夢を実現するという民族同士の願いから具体的な成果出たと言える。



南北・日朝関係と平和 投稿者:金 正 勲 投稿日:09/30(日) 10:35 PC [返信] [削除]

韓国外相と日本外相が、ニュヨークで会談し、南北首脳会談と核問題などについて意見を交わした。
韓国外相は、会談直後、日朝関係と北朝鮮の核問題に関連し、両国がより緊密に協議することに合意したと述べている。

これは、福田康夫新総理の対朝鮮政策の断面を窺える出来事であるに違いない。福田政権の誕生は、日朝関係の変化を齎しそうだ。福田内閣は危機管理内閣で、短命の可能性も指摘されているが、北朝鮮の拉致問題に拘らず、日朝関係回復の成果を上げるなら、東アジアに平和ムードは定着し、日本国民は変わらず福田政権を支持するだろう。

米朝関係は改善されつつある。日朝関係の進展も当然なことではないか。安部の「拉致問題解決なしに国交正常化はない」という強硬政策では、変化する世界情勢に適応できないと思った。多くの人々は、「拉致問題解決は国交正常化を通じて」と主張する福田内閣の政策を合理的に受け入れている。

いま東アジアの変革の動きは、平和に向かって大きく前進することを意味する。決して拉致問題に拘り、過去に回帰することを意味するのではないだろう。6カ国会談は異見はあるといえ、北朝鮮の核無能力化の方案について論議している。北朝鮮のミサイル発射実験にアメリカが先制攻撃をするという噂が広がっていた当時と比べれば、状況はまったく変わっている。

そのような雰囲気から南北首脳会談も行なわれる。ノムヒョン大統領は南から北へ入るその歴史的な瞬間をテレビで生中継をし、世界に平和のメッセージを伝えようとしている。南北の軍事分界線を歩いて越えるというのだ。軍費縮小方案などを協議する機構も設立し、運営することを北に提案するという話も出ているので、確かに緊張を和らげる何かの内容が首脳会談で発表されるのではないか。

金正日委員長はどうノムヒョン大統領を迎えるだろうか。そして、はたして金大中元大統領との会談の時に見せてくれたような、穏やかでユーモア豊富な場面を再現するだろうか。

南北関係と日朝関係の回復は、東アジアでの平和と繁栄を齎してくれるだろう。後戻りしては全てが無になってしまう。過去に回帰することは無なのだ。今のビルマでの弾圧も過去に戻ることなのだ。 軍部独裁勢力が市民の民主化示威を鎮圧する目的で発砲し、日本人写真記者を含み、多数の犠牲者が発生、国際社会の注目を浴びている。今の時代に国民に銃弾を発射するなどの惨いな暴力が通用するものか。

戦争と暴力は、人類の歴史と文明を破壊する。そして、歴史と文明の破壊に人間性は抹殺される。

漱石はかつて「点頭録」で、自分の過去を「無」と回想しながら人類の平和を侵害する戦争の廃墟について指摘し、「人道の為の争ひとも、信仰の為の闘ひとも、又意義ある文明の為の衝突とも看做す事の出来ない此砲火の響を、自分はたゞ軍国主義の発現として考へるより外に翻訳の仕様がなかつた」と述べた。東アジアに「その砲火の響」はなくなるだろうか。


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