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安重根の書道作品、落札
金 正 勲 2009/01/03(Sat) 10:47

              

安重根の書道作品がソウルオックションの美術品競売で5億5千万ウォンで落札した。

これは、税務管として中国に派遣されて安と交流した日本人上村重伝(1871生まれ、1943死ぬ)が安(処刑される3日前に)から受け取ったもの。

 

                   写真は「アジア経済」から

                「人遠き慮り無ければ、必ず近き憂ひ有り」

          

 

 

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RE:安重根の書道作品、落札
金 正 勲 2009/01/03(Sat) 21:24

 

神崎清『大逆事件の人びと 革命伝説 3 この暗黒裁判』(芳賀書房、1969)157ページから(ちなみに安の肖像写真と秋水の漢詩を組み合わせた絵葉書の写真複写を図版として掲載は156ページ)

                  ↓

朝鮮の植民地化にのりだしてきた侵略の権力者に、自由と独立を欲する朝鮮民族の怒りを爆発させて、ピストルをうちこんだ革命家安重根の暗殺行為に対し、日本の社会主義者を代表する秋水が、正しい国際的な理解を示し、その民族的な犠牲の精神を高く評価していたのである。

秋水の鋭敏な頭脳は、すでに日米戦争と日本の敗北を警告していた。ロシヤ革命と中国革命の成功を予言していた。この「安君一挙」の漢詩もまた、朝鮮民族独立の未来にささげられた文学的メッセージであった。朝鮮人は、日本帝国主義三十六年の圧制を非難する権利をもっている。が、それと同時に、非君主主義・非軍備主義をとなえ、朝鮮の侵略に反対しつづけて処刑された日本人革命家幸徳秋水の存在を忘れてはならないのである。

サンフランシスコ平民社によるこの安重根の絵葉書の発行と配布は、朝鮮民族の独立運動に対する国際的な連帯行動であった。逮捕された安重根は、カソリック教徒で、社会主義者ではなかった。日本の暴政が、平和を愛するクリスチャンのあいだから暗殺者をつくりだしたのである。安重根は、関東州地方法院で死刑の判決を受け、明治四十三年三月二十六日、旅順の刑場で死刑を執行された。

 

明治四十二年十一月十八日付けの『東京朝日新聞』によると、安重根は法廷で十五ヶ条にわたる伊藤総督暗殺の理由を訴えている。

             

      写真は「文化日報」から

                   

 

  

 

 

 

 

 

 

 


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あけましておめでとうございます。
金 正 勲 2009/01/01(Thu) 08:10

 

              

        恭賀新年

 

                                写真は「アジア経済」から   

           

                                                  

あけましておめでとうございます。

 

2009年1月1日。

年越しをして、起きてみると光州は道路も山も白い雪。

牛のように、雪のように、純朴に純粋にぐんぐんと押していきたいと思います。

この一年お見守りください。

     

今年もよろしくお願い申し上げます。

 

 

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RE:あけましておめでとうございます。
納谷 昌宏 2009/01/01(Thu) 12:48

新年、明けましておめでとうございます。

こちら三田(兵庫県)も雪は積もっていませんが、時折りみぞれ交じりの雪がちらつく寒いお正月を迎えています。

今年も良い年になりますよう、お互い頑張りましょう。

本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

納谷 昌宏

2009 元旦

 

 


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民主主義の危機
金 正 勲 2008/12/23(Tue) 10:12

     

                        

 

                            写真はNEWSISから(野党議員ら)

          

 

                     

           

最近韓国では庶民の間に民主主義の危機という言葉が伝染病のように広がっている。

 

経済活性化の旗を挙げて登場した韓国政府は、その経済論理で、民主と人権、そして平和の価値を残酷に踏み躙ってきたからだ。

 

それでは現政府の経済政策そのものは国民の期待にこたえただろうか。

世界金融危機といえども、国内総生産、経済成長、設備投資、失業者数などの統計から見ると、最悪の結果である。

 

しかし、不幸にその結果はいま正規社員の非正規化、あるいは正規社員のクビキリを招いている。

韓国の公共機関(69個)は約2万人を減員するという。

いわゆる構造改革で、正規社員2万人が解雇されることになるのだ。

中小企業の社員や労働者のクビキリ問題はもはやイッシュにもならない。

 

なのに、政府は国民福祉向上にどう力を入れるかというより国民の批判をどう制圧するかということに血眼になっている。

新聞・放送の兼営を許可し、大企業に放送の運営権を与え、言論掌握の陰謀を露にしているのはその証拠ではないか。

 

与党が進めている言論法案は、権力と結託する言論と大企業に優先権を付与するという意味しか持っていない。

保守新聞と大企業に総合編成と報道チャンネルの49%までの持分を与えるというが、市場支配力を強化した大企業と偏向した言論が現政権と密着し世論を助長する状況、それは決して民主主義ではないだろう。

 

年末にその法案を通過させようとする政府と与党、そしてそれに反対する野党と市民団体の闘争。

韓国はいま膝が冷えて堪えられないほど寒い。

              

 

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RE:民主主義の危機
金 正 勲 2008/12/27(Sat) 13:50

 

            写真は「聯合ニュース」から

         

           

いま韓国の時局は渦に巻き込まれている。

政府と与党が、財閥と保守言論に放送兼営を許可するという言論法案の強行処理に乗り出そうとし、野党だけではなく市民団体とネチズン、そして労働界や宗教界が強烈に反発しているからだ。

それに主な放送局と新聞社(朝鮮、中央、東亜の外)も総ストライキに突入した。

非民主的法案の内容を国民に問わず、政権の維持に汲々として無理に処理しようとする政府とハンナラ党に独善と暴圧の政治が確実に根を下ろしている現実。

その開発独裁時代の再現を見るような一方的圧力にめげない国民はもう立ち上がった。そして国民の知る権利と主権を守護するための戦いを宣言しているのである。

今朝多くの地方新聞には政府の言論法改正に反対する記事が大きく取り上げられた。各言論者の労働組合では記者会見を開いている。

年末、いわば韓国社会が再度揺れ動いているのだ。

 

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RE:民主主義の危機
金 正 勲 2008/12/23(Tue) 21:07

  

 若者よ 
         
  若者よ、体を鍛えておけ、
 美しい心が、逞しい体に辛くも
 ささえられる 日がいつかは来る。
         
 その日のために、
 体を鍛えておけ、
 若者よ
   
 

再び「正論」より
納谷 昌宏 2008/12/05(Fri) 18:53
 
またまた産経新聞の記事を紹介する。「正論」の紹介ばかりで申し訳ないが、テレビでも
お馴染みの森本敏氏が、興味深いことを述べている。保守の側から、田母神氏に対する
批判が出てくるのは注目に値する。森本氏は、あの戦争が侵略戦争でなかったと断言す
るのは、無理があると述べているのだ。自衛ばかりではなく、侵略の側面もあったとは
っきり述べている。その点、田母神氏を手放しで賞賛する雑誌「WILL」などとは違う。
本日の産経新聞(12月5日)より引用しておく。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「田母神論文の意味するところ」
 
≪侵略でないといえない≫
 歴史や戦争は人間社会の複合された所産であり、日本が先の大戦に至るまでにたどっ
た道を省みれば、明らかに「自衛」と「侵略」の両面がある。歴史を論じる際、これら
をトータルに観察し分析すべきである。田母神俊雄・前航空幕僚長の論文を読んで感じ
るのは、証拠や分析に基づく新たな視点を展開するならともかく、他人の論評の中から
都合の良いところを引用して、バランスに欠ける論旨を展開している点である。あの程
度の歴史認識では、複雑な国際環境下での国家防衛を全うできない。
 大戦に至る歴史の中で日本が道を誤る転換点となった張作霖爆破事件は、満州権益の
保護拡大のため関東軍が独断専行の結果引きおこしたものであることは各種証拠からほ
とんど間違いない。このときの処置のあいまいさや満州での激しい抗日運動、関東軍の
独断がその後の満州事変の引き金になり、満州国建国、上海事変、シナ事変へと続いて
いったのである。この歴史的事実をもって日本は侵略国家でないというのはあまりに偏
った見方である。
 我々が心得べきことは、大戦に至る数十年、日清・日露戦争で勝利した奢(おご)り
から軍の独善が進み、国家は「軍の使用」を誤ってアジア諸国に軍を進め、多くの尊い
人命を失い、国益を損なったことである。これは日本が近代国家を建設する過程での重
大な過誤であり、責任は軍人はもとより国家・国民が等しく負うべきである。この過誤
を決して繰り返してはならない。
 
 ≪政治感覚の著しい欠如≫
 ところで、田母神氏は自衛隊員として論文の部外発表手続きを踏んでいない。それを
十分承知の上で、日常の不満・鬱憤(うっぷん)をこういう形で、一石を投じる目的を
もって公表したのであれば、それによってもたらされる影響についても責任を有する。
政府の村山談話がおかしいと思うなら防衛省内で大臣相手に堂々と議論すべきであり、
懸賞論文に出すなどと言う行為は政府高官のすべきことではない。
 さらにこれによって防衛省改革や防衛大綱の見直し、防衛費や自衛隊の海外派遣問題
などにマイナス影響を与えかねない。それが分かっていて発表したというなら政治的な
のかと言うことになる。
 自衛隊員は呼称は何であれ、武力行使できる実行組織を指揮するのであるから、いわ
ゆる「軍人」である。一般市民が自衛隊員をどう見ているかを、高官になれば分かって
いなければならない。田母神氏は、日本の自衛隊はいかなる国より文民統制がしっかり
していると国会答弁しているが、自衛隊員がこれを言っても説得力はない。
制努力によるものである。今回の論文によって文民統制への信頼性を失ったとすればそ
の責任は大きい。
 
 ≪防衛省の対応には疑問≫
 他方、防衛省の対応措置には納得がいかない。田母神氏を懲戒処分にする手続きをと
らずに解任し、空幕付きにして退職させた。懲戒にしなかった理由を防衛省は、審理に
通常10カ月近くかかり、その間に本人が定年を迎えるので、と説明した。懲戒処分と
いっても実際には、個人の表現の自由が認められている限り、懲戒免職にはできず、そ
れより軽い処分ですむ。1日も早く防衛省から辞めさせてしまいたい、審理に入ること
により省内で歴史論争がおこるのを防ぎたいという事情が合わさったのであろう。
 幕僚長という地位にあるのであるから、大臣は本人に面談のうえ身の処し方を協議す
べきであった。国会も参考人質疑で歴史認識論議を避けたが、立法府こそ堂々と歴史認
識を論議すべきである。
 今後、部外発表をチェックする制度を強化すると、自衛隊員は部外に個人の思想・信
条を吐露しなくなる。何を考えているか分からない23万人もの実力部隊が存在するこ
員の部外発表を規制することは論外である。
 一方で、自衛隊も人材育成や教育を見直す必要がある。自衛官が政治の場を体験する
機会を増やすことも考えるべきだ。幕僚長以上を国会の同意人事にすることは違和感が
あるが、そうするのであれば、彼らを国会審議に引き出す制度を作る必要があろう。
 今回は国内世論が左右にはっきり分かれた。これは歴史認識が確立していないからで
あり、近代史に関する歴史教育の重要性を痛感させられる。(もりもと さとし)
 
 
拓殖大学大学院教授・森本敏 
 

田母神俊雄のインタービュー
金 正 勲 2008/11/29(Sat) 11:16

 

日本の侵略を否定した論文で日本社会に大きな波紋を投掛けた田母神俊雄元航空自衛隊幕僚長は、27日産経新聞とのインタービューで、村山談話を否定する見解を明らかにした。

侵略戦争美化発言の主人公であるだけに、自分がどれほどずうずうしい言動で一貫しているかがまったく分らないようだ。

彼は記者に「論文騒動から約1カ月経過したが」といわれ、次のように述べた。

「弁明の機会も与えられぬまま『辞表を書け』と言われたときに考えたのです。 文民統制だからクビを切られるのは構わないが、辞表を書くのは自分が間違ったことをしたと認めることになると。辞表を書かねば懲戒処分にかけたい、といわれたので『結構です。ぜひやってください』と言いました」 (傍線、引用者)

自分の間違いに対してぜんぜん認めていない姿勢である。ところで、「論文執筆で「村山談話」は念頭にあったか」という質問への次のような答弁から改めて彼の歴史認識に対する問題の深刻性に気付かずにはいられない。

 

「村山談話に強い違和感を覚えていましたが、在任中は講演でも批判をしたことはありません。論文でも村山談話には触れていません。直接的な批判でなければ、 談話と異なる見解を表明しても構わないと思っていました。 もし村山談話に沿わない意見を言うことができないならば、言論弾圧の道具といえるのではないでしょうか。談話があるために、自由にものを言えない雰囲気があり、外交文書にも引用されている。日本は自ら手足を縛って、外交をする前に負けている。退官した今は、こんなものはぜひなくしてもらいたいと確信を持って言います。再検討の動きすら政治にないのはおかしなことです」

まさに国粋主義にこだわる右翼的な発想である。グローバル時代に隣国と共に生きるという思考と精神を欠いているので、反省の気味がない。

日本ではいま、日本が侵略国家であったことを認め、どうすればそのような不幸を新世代には譲らないかと苦悩する運動があちこち繰り広げられている。なのにあまりにも常識はずれに呆れてしまう。

時代の流れに逆行する彼の姿を見ると、木から落ちる退色した落ち葉を見ているような気がする。

 

     写真はハンギョレ新聞から

 「精神異常状態の田母神」と指摘した防衛大学校長(五百旗頭真)        


   写真は東亜日報から

     田母神俊雄

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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