分別のない金正日関連報道
金 正 勲 2008/09/13(Sat) 08:24

                   

               

金正日委員長の重病説が関心の焦点となっている。

そして韓国のマスコミはそれについて毎日報道している。

 

しかし、北朝鮮と最も近い国中国はそれについて何一つ言及していない。

金正日委員長の健康問題が取り上げてからだいぶ日が経っているのに、中国当局の公式の発表はないのだ。

 

言論プレーといえるほど血眼になって情報を流すのは韓国とアメリカ(一部の言論)。

だが、信憑性のある内容もなければ、明らかになった証拠もない。

 

このような報道はプロパガンダの目的に利用される場合もあり、誤解を招きやすいものになりかねないと思う。

 

中国は「北朝鮮の状況を考慮し沈黙しているのみ」という話も出ているが、北朝鮮を刺激するような言及を避け、隣国に対して配慮する気持ちで静かに状況を見守っていると言ってよかろう。

 

もっと冷静に、もっと慎重に明白になった事実だけを客観的に伝えるべきではないか。

     

             

                            

                               写真は「聯合ニュース」から

        

 

 

 

 

RE:分別のない金正日関連報道
金 正 勲 2008/09/14(Sun) 21:45

  

             写真は「聯合ニュース」から ー板門店

        

 

日本の「共同通信」は14日中国政府の立場を公式に認めたニュースを伝えている。

そこには「複数の中国筋」という言葉もあるので、他の言論より信頼性があるように見えるのだが、どうだろう。

ここにその内容を連載しておく。

http://www.47news.jp/CN/200809/CN2008091401000233.html

             ↓

金総書記「四肢に障害」 中国政府、脳卒中と判定

 【北京14日共同】中国政府は健康悪化説が伝えられている北朝鮮の金正日総書記について、政府として「脳卒中で倒れ、今も四肢に障害が残っている」と断定していることが14日、分かった。複数の中国筋が明らかにした。

 病状について北朝鮮からの外交ルートでの正式な連絡はないが、中国側は派遣した医師らの情報を基に確認した。

 同筋によると、金総書記が倒れたのは8月14日で、北朝鮮側はただちに中国に医師の派遣を要請。人民解放軍の軍医5人が派遣され、手術が行われた。術後の経過は良好だが、四肢に障害が残っている。「脳卒中前に近い状態まで回復するとみられるが、相当期間の静養やリハビリが必要だ」という。

 また「(金総書記の父親の)故金日成主席は心臓発作で死去しており、心臓では致命的になる懸念があったが、頭だったのはまだ良かった」(同筋)と関係者の間で受け止められているという。

 


麻生幹事長、優勢
金 正 勲 2008/09/05(Fri) 08:38

                                                       

           写真は「中央日報」からー福田康夫総理、辞任                                                

                                         

 

来る22日自民党選挙に出馬を表明した候補者は麻生太郎(自民党幹事長)、小池百合子(前防衛相)、石原伸晃(前自民党政調会長)、与謝野馨(特命担当大臣)の4人と報道されている。

はたしてだれが自民党総裁になるだろうか。

共同通信の世論調査によると、 麻生太郎、小泉純一郎、小池百合子のような順番(支持率)らしいが、総理として適当な人物に麻生氏を指名した人は35%を上回り、圧倒的な支持を受けていることが明らかになった。

麻生氏は国民の支持を受けているだけに、アジア諸国との関係にも責任感を持つような言動を見せてほしい。

過去の発言から彼が、韓国や中国との関係にどのような態度を示すかを懸念する人も多いらしいが、日本を代表する総理となれば、隣国との交流を大事に思うだろう。

 

  


日本政府、自衛隊派遣を放棄
金 正 勲 2008/08/30(Sat) 16:03

 

             写真は「KOREATIMES」からーアフガンでの米軍

            

 

最近UNは、アフガンに駐屯している米軍の攻撃で、子供と女性60人を含め民間人90人が死亡したことを確認した。

ところで、29日「東京新聞」は日本政府がアフガンに自衛隊を派遣する計画を諦めたと報道した。

アフガンの治安悪化が問題だったに違いない。日本はそのうち世界の紛争地域に自衛隊を派遣し、軍事的影響力を拡大しようとすると言われてきたが、そうした方針に変化があると見るのはまだはやい。

しかし、日本の人々は、自衛隊も平和憲法を守り、人命殺害の戦闘に参加しないことを望んでいるのではないか。

アメリカが参加する紛争にとにかく自衛隊は行くべきという原則はどこにもない。戦争地域で自衛隊の姿は永遠に消えてほしいのだが、どうだろう。

今回の例を鏡にどこかに戦争勃発の可能性が見られる時点でも、日本は自衛隊派遣を保留すれば何よりと思う。

漱石の「幻影の盾」には次のような言葉がある。

夢ならぬを夢と思いて、思い終せぬ時は、無理ながら事実とあきらめる事もある。 去れどその事実を事実と証する程の出来事が驀地に現前せぬうちは、夢と思うてその日を過すが人の世の習いである。

ここで平和を愛する多くの人々の心境に共通するものを見出す。



韓国で「蟹工船」が新たに出版
金 正 勲 2008/08/26(Tue) 23:13

 

            韓国語訳「蟹工船」の表紙(インターネット書店 ALADDINから)

              

 

韓国語版「蟹工船」が8月18日訳者梁喜辰(ヤンヒジン)によってムンパラン(出版社)から刊行された。「聯合ニュース」「釜山日報」「OhMyNews」などの韓国のマスコミももうこの事実を取り上げている。

「釜山日報」には「(翻訳作業をしている間)小林多喜二は私に無言で問い詰めたりした。あなたはだれだと。そのたびに知れない恥ずかしさに全身の血が熱くなってきた」いう訳者の言葉も載っていて、目を引く。

やはり訳者は全羅南道出身。フロフィールには日本の大学院文学研究科博士課程で近代文学を専攻している大学院生で、貧しい人らと一緒に分かち合う文学の世界を夢見ているというふうに紹介されている。韓国の労働者農民や非正規職問題などを念頭においての作業だっただろうか。 

訳者のブログには次のように書いてある。

去る6月韓国の市民らのキャンドルが漆黒のような暗い光化門を恍惚として見とれるほど照らしていたとき、私はハンギョレ新聞の東京特派員キムドヒョン記者の記事を見た出版社側の緊急依頼で小林多喜二の「蟹工船」を翻訳していました。 

私は翻訳しながら、韓国の市民らがなぜキャンドルを手に持ったか、そして同じ時期に日本のワーキングプアやフリーターと呼ばれる若者らがなぜ小林多喜二の「蟹工船」に熱狂しているかについて考えてみました。

そのような考えが今度の韓国語版「蟹工船」刊行に拍車を掛ける原動力となったに違いない。

本の表紙には「いまなぜ小林多喜二か。88万ウオンの世代、非正規職、両極化(格差社会)、ワーキングプア…。もしかするとこの現象が蟹工船ではないか。30万人の日本読者らが再発見した話題の小説」と刻まれている。

 


韓日青少年スポーツ交流
金 正 勲 2008/08/17(Sun) 11:01

 

                                        写真は「聯合ニュース」から    

        

 

第12回韓日青少年夏季スポーツ交流(8月16日〜22日)が光州市と福岡県で同時に開催されるという。

今回の交流は小学生5年生〜中学生3年生を対象にするもので、日本選手団218名が光州を訪問し、光州市の青少年と文化交流やスポーツ行事などを行う。 

また、これに対応する形に光州の青少年218名も直接福岡を訪れ、親善試合に臨むらしく、本格的な交流となる見込みだ。 



韓日青少年スポーツ交流は、1996年済州島韓日首脳会談で韓日文化交流拡大の一環として決定、毎年定期的に実施されてきた。2003年からは冬季種目のスポーツ競技を取り入れただけではなく、文化観光プログラムも用意し、相互理解の増進に尽力している。

日本との交流が光州で活発に行われるということは重要な意味を持つと思う。韓日青少年らは改めて平和、人権、民主の価値を噛み締め、葛藤と相克の歴史を克服し明るい未来を誓って前進しようと互いに肩を組むのではないか。

スポーツ交流は両国に和解ムードを造成し、両国の架け橋の役割を果たすようなもの。我々はいまオリンピックが、どれほど世界の人々に平和と共存の精神を呼び起こしているかを目撃している。

韓日青少年スポーツ交流が益々深まることを……。

  


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